
測量業務遂行上の過誤による事故にもとづく
賠償請求への、幅広い備えをご用意いただくことが可能です。
安心して測量業務に当たるためにぜひご加入をおすすめします。
責任保険普通保険約款+測量業務特約+請負業者特約)で引き受けさせていただいております。

会員である測量業者が日本国内で行った測量業務により、業務の発注者または第三者に次に掲げるような損害を与えた結果、被保険者が法律上の損害賠償責任を負うことによって被る損害をてん補限度額の範囲内でお支払いする保険です。
注)本保険制度は、保険期間中に日本国内において被保険者(測量業者)が損害賠償請求を受けた場合にお支払いの対象となります。
お支払いする保険料
①損害賠償金(*)
②損害賠償責任に関する訴訟費用・弁護士費用等の争訟費(*)
③求償権の保全・行使のために支出した必要または有益な費用および損害の防止・軽減に必要・有益な費用
④損保ジャパンの要求に伴う協力説明
⑤事故発生時の応急手当等の緊急処置費用
(*)①②については、支払前に保険会社の同意が必要となりますのでご注意ください。
測量法におけるすべての「測量業務」
(1)基本測量(測量法第4条)
(2)公共測量(測量法第5条)
(3)基本測量および公共測量以外の測量(測量法第6条)
(4)局地的測量または高度の精査を必要としない測量(測量法施行令第1条) など
事故はいつ、どこで、どのような形で発生するか予測が不可能であり、事故の原因、態様は多種多様ですが、測量業務中の事故として多いものを挙げますと次のとおりです。
保険期間中に賠償請求を受けた場合、1請求についてお支払いする最高の補償額です。 (保険期間中の総てん補限度額ともなります)
損害認定額が1,000万円超の場合には、支払保険金額は、1,000万円を超える部分については損害認定額に90%を乗じた支払いとなります。